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2006/05/20 国立環境研究所は、南極上空のオゾンホールが、2050年ごろ消滅するという予測結果を公表しました。オゾンホールは2020年ごろから縮小し始め、2050年ごろまでに、オゾンホールとされるオゾンの濃度が低い領域がほとんど消滅することが分かりました。 オゾン層は紫外線を吸収しており、破壊により紫外線が増えると、皮膚がんが増加すると懸念されていました。南極に近い南半球の国々では、紫外線の防護策がとられていますが、オゾンホールが消滅すれば、これらの対策が不要になるかもしれない。

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