LOVE EARTH

未来のために、今できること。

環境問題と聞くと、難しくとらえがちで私には関係ないと他人事のように言う人も多いかと思われますが、私たちにとって環境問題はすごく身近な問題なのです。

『地球はいつまで持つのか?』これには多々論議が飛び交っており、100年後や200年後など様々な説があるようです。しかし、確実に言える事は、私達がこのまま欲望充足の生活を続けていたならば、確実に破滅への道を歩むことになるということです。 一人ひとりが環境についての意識をしっかり持ち、できることから確実に行っていくことが求められています。何もせずに他人事のように見過ごしたり、現状を楽観したりすることはやめて、私達が未来のために、今できることを考えましょう。

当サイト(LOVE EARTH)では、環境問題の現状、そして私達にできることをより多くの人に知ってもらうために開設しました。 『私一人が環境問題に取り組んでも意味はない』と思う人も多いとは思いますが、たしかに地球規模で進んでいる環境破壊に、一人だけが取り組んだところで、個人の力には限りがあり、その効果には限りがあります。 しかし、環境問題の現状を知り、より多くの人が取り組む事により、環境問題の解決へと繋がると私達は考えています。

一般的に環境問題とは、人の活動による地球の全体又はその広範な部分の環境に影響を及ぼす問題、開発途上にある海外の地域の環境又は国際的に高い価値があると認められる環境に影響を及ぼす問題、この条件のいずれか、又はその両方を満たすものが環境問題とされています。

現在、この観点から環境問題とされているものは、以下の通りです。

  • 地球の温暖化
  • オゾン層の破壊
  • 生物多様性の減少
  • 海洋環境の劣化
  • 森林の減少、劣化
  • 有害廃棄物の越境移動
  • 酸性雨・砂漠化
  • 開発途上国の環境問題
  • 国際的に価値の高い環境の保護

トピックス

2006/05/19 LOVE EARTH開設

2006/05/19 地球の自然のページ更新

2006/05/20 環境問題対策と取り組みのページ更新

2006/05/21 私たちにできることのページ更新

ニュース

2006/05/20 国立環境研究所は、南極上空のオゾンホールが、2050年ごろ消滅するという予測結果を公表しました。オゾンホールは2020年ごろから縮小し始め、2050年ごろまでに、オゾンホールとされるオゾンの濃度が低い領域がほとんど消滅することが分かりました。  オゾン層は紫外線を吸収しており、破壊により紫外線が増えると、皮膚がんが増加すると懸念されていました。南極に近い南半球の国々では、紫外線の防護策がとられていますが、オゾンホールが消滅すれば、これらの対策が不要になるかもしれない。

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